巻き爪クイックケア開発者について

カールネイルメディカル社の巻き爪クイックケアの開発者の経歴は、コンシューマーメーカーをメインとしたコピーライターを皮切りに、大手インダストリアルメーカーのB to B製品開発、新事業立案、特許技術開発を手がけ、その手腕は、新たな市場を見据えた戦略的な技術開発ができる稀有な工業製品プランナーとしてクライアントからも期待され、その活躍の場は自動車産業はもとより家電業界、事務機器業界、医療機器業界にまで広がっています。

このような実績のある彼が、一途に巻き爪クリップの開発を手がけることとなったキッカケは、まだ巻き爪治療が根治療法 いわゆる手術しかなく、矯正治療が普及していなかった15年以上前のことでした。

当時、彼は自ら発症した巻き爪に苦しまされ、時には地面に足を着けただけでも激痛が走るほど悪化していました。しかも彼の巻き爪はしつこく、手術、再発を繰り返す月日が数年も続いたのでした。彼は自ら発症した巻き爪をキッカケに、なぜ爪は変形するのか、再発を繰り返すのか、疑問だけでなく再発を止める手段は無いものか、爪の組成、形成学、解剖学に至るまで、5年以上の歳月を費やし研究を深めました。

この成果は、爪変形発症原因を知るきっかけとなり、また業界初の爪組成修復技術の確立にも貢献。
この爪組成修復技術を基に、変形爪関連の特許技術を16件以上出願されています。また、神奈川県からも高く評価され、『かながわビジネスオーディション』の入選も果たしています。