足の爪を押すと痛い。普段はなんともないのに外出で靴を履いて歩くと足の爪が圧迫されて痛い。そんな悩みを抱えていませんか？その足の爪の痛み、巻き爪かもしれません。
足の爪を押すと痛い場合、爪の形や色、爪の周囲の皮膚をチェックしてみてください。
足の爪の湾曲が強くて足の爪を押すと爪の角が皮膚に当たって痛い場合は巻き爪かもしれません。
足の爪はあまり湾曲していないのに爪の角が皮膚に食い込んで、周囲の皮膚が腫れや化膿で痛い場合は陥入爪かもしれません。その場合は、医療機関で診てもらうようにしてください。
また、爪の色が変色している場合も他の爪の病気の恐れがあります。迷わず医療機関で診てもらうようにしてください。
足の爪を押すと痛い原因について
巻き爪が原因
巻き爪は、爪の端が巻いて爪の角が爪の横の皮膚に当たって痛みが生じます。爪の片側だけの場合と、爪の両側の場合があります。足の爪を押すと爪の角が皮膚にグッと食い込んでしまいます。また、靴を履いた時にも爪が圧迫されて爪の角が皮膚に食い込んでしまいます。
巻き爪になる主要な原因として次のようなようなものがあります。
- 深爪に代表される間違った爪の切り方
- 足に合わない靴
- 歩く量が減ってきた
爪の角が皮膚に食い込んで、炎症が起きている場合は迷わずに医療機関で診てもらうようにしてください。
また、巻き爪の湾曲が強い場合は医療機関や巻き爪専門治療院等で診てもらうようにしてください。
なお、医療機関で巻き爪の矯正を行っても保険は適用されません。
巻き爪の程度が軽い場合
巻き爪の程度が軽く、腫れや炎症もない場合は、セルフケアで様子を見ても良いでしょう。
セルフケアについては次のようなものがあります。
- 巻き爪矯正グッズで爪の形を整える
- 爪の切り方をスクエアカットにする
- 足に合った靴に変える
陥入爪が原因
陥入爪は爪の端が巻き爪ほど巻いてなくても、爪の角が皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態です。迷わずに医療機関で診てもらうようにしてください。
原因は巻き爪と同様に次のようなものがあります。
- 深爪に代表される間違った爪の切り方
- 足に合わない靴
その他の原因
白癬菌（爪水虫）での痛みだったり、爪の色が変色している場合は他の爪の病気等の可能性があります。迷わずに症状が悪化しないよう早めに医療機関で診てもらうようにしてください。
まとめ
足の爪を押すと痛い場合について簡単に紹介しました。足の爪を押すと痛い場合は、余裕を持って早めに医療機関で診てもらうことをオススメします。
軽い巻き爪で爪の周りの皮膚に炎症等がない場合は、セルフケアできる「巻き爪クリスタルケア」を使用して爪の形を整えることをオススメします。装着が簡単で軽度の巻き爪なら約5時間ほどでケアができるのが特徴です。巻き爪をセルフケアしたい方はぜひチェックしてみてください。
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