地面に足を着けただけでも激痛が走るほど悪化した巻き爪
カールネイルメディカル社の巻き爪クリスタルケア製品の開発者の経歴は、大手インダストリアルメーカーのB to B製品開発、新事業立案、特許技術開発を30年以上手がけ、新たな市場を見据えた戦略的な技術開発ができる稀有な工業製品プランナーとして、自動車産業はもとより家電業界、事務機器業界、医療機器業界にまで広がっています。
このような実績のある彼が、一途に巻き爪治療器具の開発を手がけることとなったキッカケは、まだ巻き爪(陥入爪)治療が根治療法いわゆる手術しかなく、矯正治療が普及していなかった20年以上前のこと。自ら発症した巻き爪に苦しまされ、時には地に足を着けただけでも激痛が走るほど悪化したこともあり、しかも彼の巻き爪はしつこく、手術、再発を繰り返す月日が数年続きました。
世界初の巻き爪矯正技術誕生まで5年以上の歳月をかけた巻き爪の研究
彼は自ら発症した巻き爪をキッカケに、なぜ爪は変形をするのか、再発を繰り返すのか、疑問だけでなく再発を止める手段は無いものか、爪の組成、形成学、解剖学に至るまで、5年以上の歳月を費やし初号矯正具の開発のため研究を深めました。この成果は、爪変形発症原因を知るきっかけとなり、また業界初の爪組成修復技術の確立にも貢献。
開発者1人の悩みから、多くの巻き爪に悩む方のサポートへ。
組成学について調べていくと、爪の形を元の形に戻すのには、爪の組成であるケラチンたんぱく質を変性し解きほぐし、巻き爪の形状を緩め、再架橋で美爪に整え固めることで、整形が行えるということに突き当たりました。そこで、この難しい化学療法をもとに手軽にどなたでも取り扱えるケア技術にできないかと思い、開発したのが、ふやかす+固定(安静)というケア方法です。この爪組成修復技術を基に、変形爪関連の特許技術を20件以上出願され、また神奈川県からも高く評価され、『かながわビジネスオーディション』の入選も果たしています。
このように重度の巻き爪患者であった彼は、巻き爪は病院や巻き爪治療院で長期間に渡って高額な治療費を払って治療するよりも、巻き爪が重度になる前の軽度から中度のうちにケアすることが重要だと捉え、巻き爪が軽度なうちに安価にセルフケアができ、しかも簡単にしっかりと爪の形状を修復できるケア方法として、固定保持式の『巻き爪クリスタルケア』を開発しました。
『巻き爪クリスタルケア』は、巻き爪修復へ挑戦し続ける彼の想いが詰まった製品となっています。
巻き爪クリスタルケア。その進化に注目!巻き爪ケア最前線。
巻き爪クリスタルケアは、巻き爪クイックケアからフルモデルチェンジ。固定・保持式という独自の巻き爪ケア方法が特長のこの製品が、どのように進化したのか紹介して・・・・・
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