おしゃれな靴を履いて、毎日足の指先を圧迫してしまう。こんな環境で、爪が巻き爪になる悩みを抱えている人も多いはず。痛くて歩けないほどの重度の巻き爪ではないけれど、軽い巻き爪の痛みが気になってきた方や、巻き爪の見た目が気になる方へ、自分でできる巻き爪のお手入れ方法をレクチャー。セルフケの巻き爪矯正具はいろいろな種類がありますが、ここでは、お手入れがとても簡単な『巻き爪クリスタルケア』を使ったネイルビューティケアを紹介。きれいなカーブの美爪を叶えるべく、さっそくチェックしてみましょう!
軽い巻き爪のお手入れに必要な道具
巻き爪クリスタルケア
巻き爪矯正具は、金属や樹脂の弾性を利用し、重度の巻き爪にも対応した専用の装着器具を使って取り付けて治す本格的な医療機器タイプのものが多いですが、ここでは、軽い巻き爪なら装着器具が不要で取り付けがとても簡単な『巻き爪クリスタルケア』を使用します。『巻き爪クリスタルケア』は、オンラインショップ専用商品で、ヤフーショッピングまたは公式ショップ(shopify)で購入することができます。
爪やすり
巻き爪クリスタルケアを装着するために、爪の長さ・形・厚さを整えます。
【軽い巻き爪のお手入れ①】爪の長さ・形の整え方
巻き爪クリスタルケアの装着には、爪の先は少なくとも2mm以上伸びていることが必要です。爪の先が伸びていない場合は、安全に装着ができるよう、伸びるまでしばらくお待ちください。
巻き爪クリスタルケアを装着するために、下図のように爪の形を整えます。また、爪の厚さが0.8mmを超えそうな場合には爪の裏側を削って薄くしてみてください。爪の形を整える時は、「爪やすり」を使用するのがおすすめです。
【軽い巻き爪のお手入れ②】入浴または足湯で爪をふやかす
■足湯の場合
足湯は少し熱く感じる40℃から45℃の少し熱いくらいの湯温のお湯を桶にはって、お湯が冷めないように注ぎ湯をしながら、15分以上浸かって、指先で爪を触って柔らかくなっているのが判るくらい、爪をふやかしてください。この時も、爪がたっぷりと水分を含んで、充分に柔らかくフヤけるまで浸かることが大事です。
■湯舟の場合
湯温は、日常の入浴と変える必要はありません。普段38℃から43℃の湯温で入浴されている場合は、この湯温であれば、爪をふやかすことは可能です。ただし、足の入浴タイムだけは別途5分程度多めに時間を延ばしてください。その際、身体が湯冷めをしないよう充分に浴室を温めながら行なってください。
【軽い巻き爪のお手入れ③】巻き爪クリスタルケアを装着
入浴後のフヤけて柔らかくなった爪の真ん中あたりに巻き爪クリスタルケアの装着口を当てて、斜めに挿入します。この時、巻き爪クリスタルケアの切り欠きのある方を爪の内側にしてください。
巻き爪をゆっくりと伸ばしながら、巻き爪クリスタルケアを押し込むように爪と平行に移動しながら、装着します。
巻き爪クリスタルケアの本体を固定用テープで固定します。
【軽い巻き爪のお手入れ④】約5時間でケアの確認
約5時間ほど経過したら巻き爪クリスタルケアを外してみましょう。きれいな平爪になっていたら、ケアは終了です。爪の厚み等、個人差もありますが、約5時間程度でほぼ、平らに形が整います。夜、入浴後にケアしてそのまま就寝。翌朝に確認するのがオススメです。
爪のカタチを美しく保つ! おすすめお手入れアイテム
巻き爪は軽い内に、セルフケアするのがおすすめです。爪が巻いてきた、歩くと少し爪が食い込んで痛いなど、重度の巻き爪になる前に自分でお手入れして、爪を美しく保ちましょう。
軽い巻き爪なら自分でできるネイルビューティケア アイテム
固定式という独自のケア方法により、装着が簡単かつ約5時間で爪のカタチを整えることができるので、特に、軽い巻き爪の方にオススメです。巻き爪にならないように生活習慣を変えるのはなかなか難しいですが、巻き爪の初期症状が現れてきたら、巻き爪が進行する前に、さっと自分でケアしてしまいましょう。
指先がキレイだと、仕事や家事をしていても不思議とテンションが上がるもの。指先美人を目指して、セルフケアにチャレンジしてみてくださいね!
巻き爪クリスタルケアでケアする場合、次のことを確認してから使用してください。
爪が食い込んで、出血や化膿、炎症がある場合は、医療機関で治療してから、巻き爪クリスタルケアを使用するようにしてください。
Gem Med
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